Makoto Ozone

雨の季節がやって来ましたね＾＾

あんまりジャージャー降るのはかなわないけど、この湿気のある空気は好きなんですよね。

お肌も潤っちゃうし（笑）


先日、老年蛇銘多親父さんの記事で出会った、素敵なジャズピアニストをご紹介します＾＾

　　　小曽根　真


2008年リリースのアルバム『Ballads』より

Makoto Ozone 「Hymn To Freedom」

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

2003年リリースのアルバム『Reborn』より

Makoto Ozone　　「Reborn」



イントロのしっとりした感じから、ゴスペル調のアメリカのオールドソングのようなブルースにうっとり＾＾

テクニックだけではなく、こんな美しいメロディを作れる人が日本にいたなんて・・・

親父さん曰く、「日本の音楽ビジネス、マスコミにしても音楽業界にしても売らんかな主義が強すぎて、

有能で素晴らしい実績のあるアーテイストを紹介する機会をほとんど持とうとしない。」だそうです。

だっから、知らなかったんだ～＾＾；


上のアルバム『Ballads』には、小曽根さんのオリジナルだけではなく、Boz Scaggsの「We're All Alone」のカヴァーも

入っているんですよね＾＾

あの聴きなれた曲が、更に美しい旋律でおしゃれに変身しています。



小曽根さんは神戸のご出身で、東日本大震災の支援のためにチャリティ･アルバム『Live and Let Live』

を発表されています。


彼の呼びかけで集まった参加メンバーが凄いんですよ！　

チック･コリアを始めゲイリー･バートン、ランディ･ブレッカー、クリスチャン･マクブライド、ジェフ"テイン"ワッツ

中には知らない人もいるけど＾＾；　彼の実力の程が伺えます。

ボストンのバークリー音楽大学卒業後、かのクインシー・ジョーンズやヴィブラフォン奏者のゲイリー・バートンに

見い出されたっていう・・・優秀な天才肌の人なんですね～


彼のブログに、チャリティーの義捐金の控えや寄付した団体、金額まで載っていて、

ワールドツアー等でお忙しい中、スタッフ任せにせず本当に誠実な方なんだなぁと感激しました。

日本においても、ＴＶやラジオに出演したりオーケストラと競演したり、

コンポーザーとしてもＣＭや舞台音楽、サントラまで手掛け活動の幅をどんどん広げておられます。

今後のご活躍が楽しみです＾＾



では、もう一曲お気に入りを・・・癒されること間違いなし(・ω・)bグッ　（笑）

2009年のアルバム『Nature Boys』より　「Gorgeous」



　
　【訂正】

皆様、大変申し訳ありません　ｍ(＿ ＿;)ｍ

アルバム　『Ballads』　に入っている「Reborn」は、上のYouTubeの曲とは違っていました

たった1分16秒のショートバージョンでした(￣□￣;)!!ﾔﾊﾞｲ

正しくは、2003年のアルバム『Reborn』　に入っています。　

記事も、若干直しておきました(;￣ー￣A

以後、気を付けますです～　ヾ(^-^;)