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ゲーテもひっくり返るやろ

ようこそ! ituki 植物園へ^^[手(パー)] (笑)

実は、この前の記事を書いてから急に仕事が忙しくなって、張り切り過ぎたというか、

体がついて行かなかったというか^^;  ちょっと体調をくずしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

風邪をこじらして、おまけにハイヒールでダッシュなんかしてた為かヒザを痛めてしまいました^^;

早く走りたーい(屮゚Д゚)屮 ところをぐっとガマンして、お家で大人しくほったらかしにしていた

お花の世話をしていたところ・・・


あれっ? なんじゃこれ?(@_@;)

仕事でお世話になっている花の師匠にいただいたもので、冬場からほったらかしにしていた花苗なんですが^^;

あんまり成長していないのにでっかい蕾がついているなぁとは思ってたんです。

短い背丈とは不釣り合いな、でっかい花が無事咲いた後、花の中心部分からにょきにょき出て来た蕾。

120504_0847~01.jpg



以前記事に書いた『コハナグモ君』ではないですが、これは植物学上の世紀の大発見?w( ̄△ ̄;)w!

 と(笑)

ということで、急いで調べてみました。



やぱーり・・・(ー”ー;)

これは、「貫生花(プロリフェラProlifera)」という薔薇とかにたまに見られる現象だそうで^^;

原因は肥料過多だとか、窒素肥料の与え過ぎだとか、気温の変化とかいくつかの条件がそろうと

こういう花が咲くらしい・・・といってもはっきりこれだっ!っていう資料も無かったので、

まだよくわかってないらしいですね( ̄д ̄) エーー



ドイツの詩人ゲーテは自然科学者でもあったそうで、この貫生花に2度出会って興味を持ち

観察されていたそうです。


まあ私と似たようなもんだわね( ̄‥ ̄)=3  (笑)


そのゲーテ先生は「花の各器官(がく、花弁、雄しべ、雌しべ)は、本質的には葉と同じものである」と

おっしゃっておられます。


春になって気温もぐっと上がって、世話人のテキトーな肥料のおかげで急に元気になった花の中から茎と

間違えてというより待ちきれなくてぐんぐん出てきちゃったのであろう( ̄・・ ̄)v 以上ituki 説でした(笑)


ただ、確かに薔薇では多いみたいですが、うちの花は(名前は知らない^^;)どー見ても薔薇じゃないし

きっとゲーテ先生もびっくりするような、すごく珍しいパターンなんじゃないかと(笑)



まあ私には珍しい花の奇形というより、すごーく元気なエネルギーを感じたんですけどね^^[ぴかぴか(新しい)]



よく見ると、花から出て来た蕾はダブルになっていて外の花びらの中にまた蕾があります。

元の花の中にも新たな小さい蕾が4ッつも出来てるし、どーなってんねん(; ̄ー ̄A 元気すぎ(笑)


120504_0842~01.jpg



120504_0844~01.jpg



ところで、このパワフルなお花を調べているうちに、面白い写真の掲載方法を見つけました^^

横に並んだ2枚の写真が立体的に見えるステレオ写真です[カメラ]

本当はデジカメで撮るって載ってたけど、取りあえず使い慣れた携帯で撮ってみたら、なんと!見えた(笑)

ちょっとした感動モノであります[ぴかぴか(新しい)]

交差法というちょっとこつがいる見かたなので、リンクを貼っておきます。

Hirokazuさんのブログ「ステレオ写真の見かた」

写真が写真だし[あせあせ(飛び散る汗)]なかなか見づらいかもしれませんが、あんまり頑張って見てると目も疲れるし

より目になっちゃったら困るのでほどほどに^^;









120504_0839~02右.jpg    120504_0839~01左.jpg









では、より目を癒すBGMを・・・(笑)

Jonathan Clay 「This One's for Me」


2年ぐらい前から注目していたんですが、も一つぱっとしないジョナサン君^^; 

こんないい曲が書けるんだから頑張って欲しいですねく( ̄△ ̄)ノガンバレェェェ!!


    USAEMONS USAEMONS  ♪ My Recently Playd Tracks ♪ ♪    ♭    ♪      ♪   ♪   ♪   ♯

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